
博物館教育論〔改訂新版〕
放送大学教材
大高 幸 / 寺島 洋子
2022年3月20日
放送大学教育振興会
3,190円(税込)
20世紀における博物館は主に資料(モノ)のためにあったが、今日の博物館は利用者(ヒト)のためにあると言われている。博物館は資料の収集、保管、調査研究、展示を含む教育、広報を含む運営など、博物館機能のすべてにおいて、教育的役割を重視する必要に迫られている。本書では、博物館利用の教育的意義と課題を解説し、教育的役割を中心に据えた利用者のための博物館のあり方について考察する。さらに博物館を有効活用する能力を育成していく。 1.博物館教育とは 2.博物館が提供する教育資源 3.博物館教育の歴史と今日における意義 4.博物館展示の教育的意義 5.展示と来館者を繋ぐ補助教材 6.ワークショップ:その理念と人文科学系博物館における実践 7.美術館におけるプログラム 8.自然科学系博物館におけるプログラム 9.アクセス可能な博物館教育:その理念と実践 10.学校と博物館 11.家族と博物館 12.ボランティアを始めとした市民による博物館活動 13.国際化・地域と博物館 14.教育活動の評価 15.利用者主体の博物館教育:課題と展望
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