
シチリアで愛して
ハーレクイン・イマージュ
サラ・モーガン / 吉田洋子(翻訳)
2006年5月31日
ハーパーコリンズ・ジャパン
704円(税込)
小説・エッセイ / 新書
「妹のためにシチリアに帰ってきてほしい」別居中の夫リコの言葉に、スターシャは唖然とした。事故にあった彼の妹が、病床でスターシャを呼んでいるという。スターシャは甘い蜜月を過ごしたシチリアへ舞い戻った。だが、彼との再会で思い知らされたのは二人の溝の深さだった。尊大で冷酷なリコの性格は前と少しも変わっていない。そしてスターシャを惹きつけてやまない、あの魅惑的な瞳も。どうしてわたしを信じてくれなかったの?別居の原因となった、誤解されたままのあの出来事が彼女の脳裏によみがえってきた。
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自己中男が前言撤回しまくる
最後に「愛してる、なんて僕はいわない」と言った次の瞬間に「愛してる」って言いやがったリコ。最初は「結婚する前は愛人が二人いた」とか自慢するし、身体だけはいいとか妻に言いやがるし、とんでもなく傲慢で利己的。記憶をなくした義理の妹キアラが最後まで自分の嘘を貫き通したのは心底許せない。この妹にしてこの兄あり。腐ってる一族。だけど、仕事中毒だったのが妻から言われて人任せにするようになったり、妻にアトリエや家をプレゼントしたり、とにかくスターシャのご機嫌とりに必死になっていく様はザマアミロって言いたくなった。とりあえず地獄に落ちてほしい利己的なリコ。
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