孤高の富豪を慕って

ハーレクイン・ディザイア 1876

キャサリン・マン / 土屋 恵

2019年11月8日

ハーパーコリンズ・ジャパン

740円(税込)

小説・エッセイ / 新書

熱い夢の一夜に重ねた肌がまだうずく。 代償は大きくても、後悔はしない。 子供の頃から病を抱えるイザボーは、母と施設暮らしをした苦労人。 周囲に迷惑をかけまいと心に決めて生きる日々だったが、 彼女は今、大富豪トリスタン・ミケルソンに胸をときめかせていた。 たくましく最高にセクシーだけれど、無骨で口数が少ない。 そんなトリスタンが1カ月限定で仕事の手伝いを必要としていたため、 イザボーはそのあいだ彼のそばで働くことになったのだ。 母の不幸な結婚のせいで、男性との関わり方もわからない彼女に、 トリスタンは衝動的なまでに激しく甘い誘惑を仕掛けてくる。 仕事、病ーー拒む理由はいくつもあるのに、 気づけばイザボーは彼に身を任せ、お腹に小さな命を宿していて……。 養子としてミケルソン一族の一員となったトリスタンは、家族に感謝しつつも、いつも自分だけ“黒い羊”のような疎外感を抱いていました。孤高の大富豪の心の隙間を、様々な問題を抱えたイザボーが埋めることはできるのでしょうか? 純真な愛のラプソディ!

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

0

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください