純愛の城

ハーレクイン・セレクト 641

ペニー・ジョーダン / 霜月 桂

2019年9月13日

ハーパーコリンズ・ジャパン

682円(税込)

小説・エッセイ / 新書

ルイーズは祖父母の遺灰を埋葬するため、シチリアを訪れた。 10年前、18歳だった彼女はこの地で忘れ得ぬ過ちを冒したーー 1400年続く公爵家の若き当主、シーザー・ファルコネリと。 二人は愛し合っていると信じ、ルイーズは彼に純潔を捧げたが、 翌朝、司祭から当主を誘惑したと断罪され、村を追われたのだった。 彼からの連絡はなく、だからルイーズもその後のことは伝えていない。 もう二度と会うことはないと思っていたのに、まさか、 遺灰の埋葬に彼の許可をもらわないといけないなんて……。 10年ぶりに会うシーザーは、鋭い眼差しと言葉で彼女を凍りつかせた。 「ぼくたちの息子も、連れてきているのかい?」 大スター作家ペニー・ジョーダンは、ミステリアスな大人の男性に翻弄されるヒロイン像が多くの読者の共感を呼びました。『純愛の城』は、2011年に亡くなった作家の遺作。深く繊細な心理描写で描く、シークレットベビー・ロマンスです。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

0

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください