燃えるルビー

ハーレクインSP文庫 229

サンドラ・マートン / 松村和紀子

2020年7月10日

ハーパーコリンズ・ジャパン

550円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

薬指のルビーは囚われの身の証。 愛しても報われることなどないのに…。 「弟との結婚をやめろ」式当日に花婿の兄クィンに命じられ、 純白のドレスに身を包んだペイジは凍りついた。 どうやらクィンは、ペイジの父親が彼ら一族の会社で横領を働き、 その罪をごまかすために娘を嫁がせるのだと疑っているらしい。 確かに父の強い勧めもあって半ば強引に決まった縁談だが、 ペイジにはとうてい信じがたい話だった。 一方、ペイジも共犯だと思いこんでいるクィンは、 反論にも耳を貸さず、さらにとんでもないことを言い出した。 君たち父娘の策略から弟を守るため、僕が君と結婚する、と。

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