真夏の恋の物語(2007)

サマー・シズラー

デビー・マッコーマー / 仁木めぐみ

2007年7月31日

ハーパーコリンズ・ジャパン

1,320円(税込)

小説・エッセイ / 新書

『二人だけの楽園』-美しい島で過ごす一カ月のバカンスに、ベスは胸を躍らせていた。古風なサマーハウスに着いた彼女は、招待してくれた親友が現れるのを心待ちにしていた。だが親友から、行けなくなったので代わりの人を向かわせたという連絡が届く。間もなく現れたのは、気難しそうな男性ジョン・リヴィングストンだった。『愛に満ちた時間』-ミッチ・ラザフォードは島にマリーナを建設するプロジェクトに取り組んでいた。そのためには、マリーナが島の自然を破壊しないことを証明しなくてはならない。ミッチは秘書に命じて海洋生物学者を雇わせた。ところが、島に来た学者を見て彼は茫然とする。ロージーという名前の超セクシーな女性だったのだ。『思いがけない夏』-女手一つで娘二人を育てているキャサリンは仕事に追われる日々を送っている。そのため、最近娘たちと心が通い合わなくなっているのが心配の種だ。そこで、自分が十代のとき毎年夏に訪れていた島のサマーハウスで一緒に休暇を過ごすことにした。初恋の相手、マイケル・パッカードと再会するとは知りもせず。『初恋にさよなら』-ダナは最愛の父親をつい最近亡くした。それだけでもつらいのに、父親の遺言書を読んで、さらに打ちのめされた。遺言書の指示に従わなければ、牧場を相続できないというのだ。その指示とは、一カ月以内にダナが結婚すること。それも、彼女が少女のころから思いを寄せている隣人、ハンク・グラントと。

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