夢源氏剣祭文(つるぎのさいもん)(上)

小池一夫 / 森田曠平

1995年3月31日

毎日新聞出版

1,922円(税込)

小説・エッセイ

平安京建都から約百三十年後。棄都となった長岡京で、一人の少女が泣いていた。名は茨木。いま母と死別し、四歳にして天涯孤独。顔も知らない父「ふじわらのひでさと」を探しに平安京を目指して旅立ったー。妖鬼の牙にかかり、「鬼」となるべき宿命を背負った少女。その幸福を求める旅路を縦軸に、金太郎、藤原純友、安倍晴明、藤原道長、「蜻蛉日記」の著者・藤原道綱母などの活躍が物語を彩ってゆく。

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