
消えた人達
北原亜以子
1999年12月31日
毎日新聞出版
1,760円(税込)
小説・エッセイ
芝露月町の鰻屋「十三川」の入聟・爽太は、同心・朝田主馬に十手を預けられ六年。ある日、幼馴染み弥惣吉の女房おせんが、「探さないで」と置手紙を残し忽然と消える。健気で評判の女房に、何があったのか。中山道へ行方を追う爽太達が出合ったものは…。探索行は、来し方をふりかえる旅でもあった。江戸下町の人々の哀歓を描き定評のある著者が、あふれる情感でつづる、久々の長編。
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