御家の狗

岳宏一郎

2001年7月31日

毎日新聞出版

1,760円(税込)

小説・エッセイ

幕府の金山経営を一手に握り、家康さえも恐れた異能の男・大久保長安。三河一向一揆を指揮し、家康を滅亡の寸前まで追い詰めた本多正信。ひと睨みで二百余の諸侯を震え上がらせた、家康の懐刀・本多正純と豊臣家の股肱の臣・福島正則との仄かな友情。家臣の枠を超えた巨才と御されることを拒む奔放不覊な精神、敢えて数奇な運命を選択した、誇り高き男たちを描く群像歴史小説。

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