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池田晶子
2007年6月30日
毎日新聞出版
1,466円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会
人生という不可解な旅。めぐる季節の中で、暮らしの中で、問い続けた存在の謎。急逝した哲学者の、最後の1年間。
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ほーく
死とは無である
まずは本全体を四季にみたて、そのイメージに合った話を展開している構成にとても独創的で心を奪われた。 そして、一貫したテーマが”生”と”死”である。 確かに辞書で調べてみても各々死でないもの,生でないものとしか出てこない。 私も地球や私たちが存在している理由や死への恐怖について時たま考えることがある。そんな疑問を考えてた時に本書に出会い、少しだけ視界がはっきりしたように思う。死は無であるから、怖くない。そんな筆者の父親の言葉に少し納得がいった。 また、普段の生活を哲学的な視点から見る面白さも学べた。
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死とは無である
まずは本全体を四季にみたて、そのイメージに合った話を展開している構成にとても独創的で心を奪われた。 そして、一貫したテーマが”生”と”死”である。 確かに辞書で調べてみても各々死でないもの,生でないものとしか出てこない。 私も地球や私たちが存在している理由や死への恐怖について時たま考えることがある。そんな疑問を考えてた時に本書に出会い、少しだけ視界がはっきりしたように思う。死は無であるから、怖くない。そんな筆者の父親の言葉に少し納得がいった。 また、普段の生活を哲学的な視点から見る面白さも学べた。
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