
スプートニクの落とし子たち
理工系エリートの栄光と挫折
今野浩
2010年6月30日
毎日新聞出版
1,650円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会
1960年代、理工系ブームが残した傷。外資系銀行の副頭取にまで上り詰め、「一生困らないほど金を貯めた」と語った大学同期のエース。彼は、なぜ挫折してしまったのか?金融工学の第一人者が、悲哀を込めて描く、親友の人生。
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