
薬の現象学
存在・認識・情動・生活をめぐる薬学との接点
青島 周一 / 野家 啓一
2022年2月1日
丸善出版
3,300円(税込)
美容・暮らし・健康・料理
「薬を飲む」とは, 「薬が効く」とは,どういうことなのか 薬剤師として, 気鋭のEBM研究者として, 薬の社会教育者として,蓄積してきた 「薬と生活」「薬とその効果」をめぐる科学哲学. エビデンスを踏まえつつ 薬に関する非科学的・非合理的な側面を言語化し, 根源的な問いについて思索する 存在・認識・情動・生活をめぐる 珠玉のエッセイ 1部 存 在ーー夜空には何が「ある」のか 1章 薬に効果が「ある」といったときの「ある」について 2章 薬剤効果の感覚質 3章 統計世界と生活世界 2部 認 識ーー解釈に対する眼差し、あるいは正当性の論理 4章 情報が表しているもの 5章 メディアとバイアスとスピン 6章 トンデモ医療と正統医療の線引き問題 3部 情 動ーー臨床をめぐる中動態 7章 薬を飲まない・飲めない問題 8章 生活の中の依存と医療 9章 ポリファーマシーを問題にすることの問題 4部 生 活ーー医療と暮らしのはざまで 10章 日常と非日常をめぐる変化の中で 11章 淡い西陽が差し込む午後の病棟で 最終章 「健康」に対する概念的諸連関の展開
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