
流体力学の計算手法 原著4版
大島 伸行 / 坪倉 誠 / 小林 敏雄
2025年2月4日
丸善出版
8,360円(税込)
科学・技術
本書は,数値流体力学(CFD: computational fluid dynamics)について,実践的に使いこなすために有益な基礎知識を扱った専門書である.トピックとしては,多面体格子や重合格子,マルチグリッド法,並列計算,移動格子や自由表面流の手法,乱流の直接シミュレーションおよびラージ・エディ・シミュレーションなど今日よく用いられている手法を横断的にカバーしている.各トピックの基本となる考え方については,あまり数学的な解析に偏重せず,一般的な方法論を解説することをこころがけ,さざまな方法の違いよりも共通点に重点を置いた説明をしている.また,数値計算の誤差評価についても強調しており,おおよその解析例でも誤差解析を行うなど,誤差解析の必要性を繰り返し説いている.本書での学びを通じて,CFDツールにより良い解析ができるように導く. ※本書は『コンピュータによる流体力学』(2012年1月刊)の改訂版であり原著第4版の翻訳書となります.
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