鏡のなかの世界

朝永振一郎

1995年1月20日

みすず書房

2,420円(税込)

小説・エッセイ

ノーベル物理学賞にかがやく著者がおりにふれ、身のまわりのこと、「わが師・わが友」、ボロ家の楽しみ、人間・社会・科学についてつづった酒脱なエッセー集。子どもの世界や若き日の研究生活をかたったエッセーには著者独自のたくまざるユーモアと上質の叙情があふれている。子どもの鏡あそびのように自由な気持ちでこっそり書かれたこれらのエッセーは読者を、思わぬ発見へ、また親しみ深い大人の世界へと導いてくれる。物理学の世界と秀れた文学の稀有の結合といえよう。

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