レーモン・アロン回想録(1)

レイモン・アロン / 三保元

1999年2月28日

みすず書房

7,260円(税込)

人文・思想・社会

本書は、大戦を挾んで混迷するヨーロッパの知的・政治的動向を、ジャーナリストとして、あるいは社会学者・政治哲学者として、パリから証言した希有な書である。第1巻は、カント、ウェーバーを発見したドイツ修業時代に始まり、第二次大戦中にロンドンで発行した『自由フランス』とド・ゴール亡命政府への加担、戦後のヨーロッパ再興構想と「ドイツという脅威」をめぐる論争、50年代の『アルジェリアの悲劇』の背景となった植民地主義論争までをあつかう。

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