
言語のざわめき新装
ロラン・バルト / 花輪光
2000年10月10日
みすず書房
3,190円(税込)
人文・思想・社会
本書は、言語圏の諸問題をあつかった批評的エッセー22篇を収めている。“読み”を“コード化”としてとらえる「読書のエクリチュール」をはじめ、意味の戦いをめぐる「修辞の分析」と「文体とそのイメージ」、さらに、文学テクスト(フローベールやミシュレ)における写実・描写に関する卓抜な論考「現実効果」など、バルトの多様な、しかし一貫したテクストを集成。また、ブレヒト、ヤーコブソン、バンヴェニスト、ジュネット、クリステヴァなどについて書かれた書評・オマージュは、バルトの、暖かな人間的共感に満ちている。
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