魔性の文化誌

みすずライブラリー

吉田禎吾

1998年12月31日

みすず書房

2,970円(税込)

人文・思想・社会

妖怪・悪霊・憑きもの・妖術・精霊など、「魔」の世界に属する表象の社会人類学的研究ー各地の無文字社会・民俗社会のみならず、現代の社会・文化をも含む豊富な事例の分析を通して、魔性の性格、成立条件などに共通な構造を探る。ここから、今われわれが負っている大きな課題ー自分の文化の基準で他を評価することへの反省ーに人類学はいかに貢献しうるか、への展望が開かれる。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

2

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください