人間をみつめて

神谷美恵子コレクション

神谷美恵子

2004年11月30日

みすず書房

2,200円(税込)

小説・エッセイ

神谷美恵子の思想と行動の立脚点ともいえるハンセン病療養所、長島愛生園。本書では1950年代から70年代、療養所とハンセン病者を取り巻く厳しい現実に向き合い、格闘する日々がリアルな、切実な筆致で綴られている。思索と行動のひとであった、著者の姿を伝える貴重な記録である。新資料として愛生園入園者宛て書簡を収めた。

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Readeeユーザー

(無題)

-- 2023年04月15日

私たちは人間の小さなあたまで、ただ有用性の観点からのみ人間の存在意義を測ってはならないと思う。

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