波止場日記

労働と思索

始まりの本

エリック・ホッファー / 田中淳

2014年9月11日

みすず書房

3,960円(税込)

人文・思想・社会

「この惑星において人間は異邦人である、と考えるといつも興奮をおぼえる」知識人はなぜ大衆と対立するのか、選民思想はどこから生じるのか。沖仲士の哲学者による思索の結晶。

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パン阿弥

(無題)

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3.5 2021年03月06日

港湾労働をしながら著述をし「沖仲仕の哲学者」と呼ばれたホッファーの1958、59年の日記。刊行は本人の存命中である。 中は主に4つのこと。港湾労働と労働者、読書と著述の進み具合、リリーと"息子"との交流、そして思索の断片である。 感覚で掴まれたことが生のまま放り込まれているので、思索の断片から好みのアフォリズムを取り出すのが正しい読み方なのだろう。でも、(おそらく)日本船のハコネサン丸の積荷作業の様子から、釘、磁器、パイプなど、大戦後10年の日本はそんなもん輸出してたのか、とか本筋外をダラダラ楽しく読んだ。

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