
児童虐待の家族と社会
児童問題にみる20世紀
Minerva社会福祉叢書
井垣章二
1998年3月31日
ミネルヴァ書房
6,050円(税込)
人文・思想・社会
現在多くの人びとの関心を集めている児童虐待は、ずっと以前、1960年代初めアメリカで衝撃的にデビューした児童問題であった。子どもをいつくしみ育てるはずの親が子を虐待しつづけ、死にもいたらしめるという恐るべき事実の数々である。本書は、その発祥と経過を跡づけ、家族と社会の構造的連関において問題究明を試みた児童虐待のほか、続いて現れた性的虐待を加え、その他未婚母少女、少年非行など、児童問題の側から「豊かな社会」20世紀の家族と社会を問う。
本棚に登録&レビュー
登録しました。
close

ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X

LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください




みんなのレビュー