熟慮と討議の民主主義理論

直接民主制は代議制を乗り越えられるか

Minerva人文・社会科学叢書

柳瀬昇

2015年2月28日

ミネルヴァ書房

6,600円(税込)

人文・思想・社会

憲法学の見地から現代民主主義理論の潮流を整理し、民主的討議の実践としての討論型世論調査を紹介する。熟慮なしの直感のみで、あるいは一部の市民の強い声だけで、政治が支配されてもよいのか。さまざまな政策課題について国民的議論が求められている今、民主主義的決定の基礎となるべき、十分な情報に基づく市井の人々の熟考された意見を聴取するための方法を模索する。

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