ピューリタン革命の世界史

国際関係のなかの千年王国論

Minerva西洋史ライブラリー*静岡大学人文社会科学部研究

岩井淳

2015年3月31日

ミネルヴァ書房

7,150円(税込)

人文・思想・社会

本書は、初期ステュアート期からピューリタン革命期のイングランドとニューイングランド(アメリカ)を舞台とし、17世紀イングランドを取り巻く複雑な国際関係のなかで、ピューリタン革命の主導勢力たる独立派がどのように形成され、何を主張し、革命に勝利した後はいかに変容したかを考察する。従来は消極的に評価されることの多かった独立派を、千年王国論と国際関係という2つの視座から再評価し、ピューリタン革命を通して世界の動きを捉え直す。

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