ケネディはベトナムにどう向き合ったか

JFKとゴ・ジン・ジェムの暗闘

松岡完

2015年6月30日

ミネルヴァ書房

3,520円(税込)

人文・思想・社会

ベトナム戦争はなぜ激化したのか。本書では、その転機を一九六三年に求め、五月に発生した仏教徒危機、半年に及んだアメリカと南ベトナム政府との対立、そして一一月のクーデターまでの一連の経過を詳細に解明する。それまで良好であったケネディとゴ・ジン・ジェム(南ベトナム大統領)の関係はいかにして断絶したのか、そしてなぜジェムは暗殺され、ケネディはベトナムで挫折を余儀なくされたのか。彼らの足跡を軸にいきいきと描く。

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