銭湯(2)

シリーズ・ニッポン再発見

町田忍

2016年6月20日

ミネルヴァ書房

1,980円(税込)

ビジネス・経済・就職

全盛期には全国に18000軒あった銭湯。その数はどんどん減り、現在では4000軒を切ってしまっている。しかし、いつの時代も銭湯は、庶民の暮らしに寄り添って変化してきた。最近では、イベントを行うなど、趣向を凝らした新しいタイプの銭湯も生まれている。三十数年間で全国の銭湯を3500軒以上訪ねた著者が、豊富な経験をもとに、銭湯を歴史や庶民文化の側面から綴る。 巻頭カラー特集 ヴィジュアル銭湯見学(口絵:8頁)   はじめに 1 銭湯の歴史   「銭湯」ができるまで   江戸時代の銭湯   明治時代以降の銭湯 2 銭湯に見る地域性   地域による銭湯の違い   銭湯と北陸の不思議な関係 3 全国名銭湯巡り   全国選りすぐり銭湯   幻の銭湯   花街の銭湯を訪ねる 4 銭湯美学   銭湯建築の美学   銭湯の絵画 5 現在から未来へ   現代の銭湯   ニュー銭湯巡り おわりに 銭湯さくいん 参考文献 銭湯雑学  東京郊外の銭湯  現存する明治時代の銭湯  「番台一筋60年」 浴場  浴室番付表  時代はうつる 昭和の銭湯  煙突のスタイル

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