
大内義弘
天命を奉り暴乱を討つ
ミネルヴァ日本評伝選
平瀬 直樹
2017年3月20日
ミネルヴァ書房
3,300円(税込)
人文・思想・社会
大内義弘(1356?1400)南北朝・室町時代の守護大名。 室町幕府を支えて大内氏の礎を築いた大内義弘。妙見信仰を重んじ、自らのルーツを朝鮮半島に求めて一族の結束を高めるも、応永の乱を引き起こし滅亡する。本書では、領国の統治や一族の争いなどから、義弘の駆け抜けた時代に迫る。 はしがき 序 章 室町幕府と朝鮮王朝のはざまで 第一章 大名への成長 1 多々良氏から大内氏へ 2 父弘世の時代 第二章 在京以前 1 幕府体制内へ 2 康暦の政変と大内氏の内紛 3 足利義満の瀬戸内海遊覧 第三章 幕府への貢献 1 明徳の乱 2 南北朝合体交渉 第四章 周防・長門の支配 1 大内氏の本拠地 2 都市の発展 3 交通の発展 第五章 支配領域の拡大 1 石見国への進出 2 安芸国への進出 3 豊前国への進出 4 海賊と倭寇 第六章 義弘の自己認識 1 在京中の意識 2 自己認識の形成 第七章 反 乱 1 反乱への道程 2 堺籠城 3 戦いの始まり 4 義弘の最期 5 反乱の真相 第八章 義弘亡き後 1 乱の余波 2 その後の大内氏 3 義弘の記憶 終 章 大内義弘という人物 参考文献 あとがき 大内義弘略年譜 人名・事項索引
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