ふしぎだね!? 新版 アスペルガー症候群[高機能自閉症]のおともだち(2)

発達と障害を考える本

内山 登紀夫 / 安倍 陽子 / 諏訪 利明

2019年9月11日

ミネルヴァ書房

2,200円(税込)

絵本・児童書・図鑑

本書では、まわりから「ふしぎ」ととらえられがちなアスペルガー症候群[高機能自閉症]の子どもの行動を取り上げ、本人がみずからのことばでその行動の理由と思いを語ります。本人がどう感じているかを語ってもらうことで、アスペルガー症候群の子どものまわりの子どもたちや大人たちが、「ああそうなのか」と、自然と納得し、具体的かつ身近なものとして障害を知るための絵本です。認知の特性からくる、そうせざるを得ない理由がわかれば、対応方法もわかってきます! 2006年の刊行より好評を博すロングセラー絵本に制度改正や新たな知見を加え改訂。 はじめに この本の構成 おともだちしょうかい 第1章 どうしよう!? こんなとき  1つよしくんの場合 授業に集中できない  2つよしくんの場合 思いどおりにならないとパニック  3えりかさんの場合 会話がかみあわない  4えりかさんの場合 グループ活動ができない  5あきらくんの場合 100点でないと気がすまない  6あきらくんの場合 ドッジボールができない  ふりかえってみよう 第2章 アスペルガー症候群って何?  アスペルガー症候群は自閉スペクトラム症のひとつ  脳のはたらきに原因があるようだ  アスペルガー症候群の人のとくちょう  じょうずにつきあっていくために 保護者のかたへ 参考資料など

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