ミーニング

人間の知的自由について

マイケル・ポランニー / ハリー・プロシュ / 飯原 栄一 / 小島 秀信 / 山本 慎平

2022年1月18日

ミネルヴァ書房

4,950円(税込)

人文・思想・社会

本書は、科学主義と客観主義という誤った神話を通じて破壊された「意味」を再建せんと試みたものである。暗黙知理論を詩や芸術、そして神話、宗教の分野へと拡大し、マイケル・ポランニー哲学の奥深さ、幅広さを通観する、ポランニー最晩年の思想の集大成である。 (Michael Polanyi and Harry Prosch,Meaning,university of chicago Press, 1975.の全訳) 凡  例 序  文 謝  辞 第一章 思想の黄昏 第二章 個人的知 第三章 再構築     他者の心の知     心身問題     普遍という相     説明原理     経験の一般化     科学的発見 第四章 知覚から隠喩へ 第五章 芸術作品 第六章 芸術の妥当性 第七章 幻想芸術 第八章 神話の構造 第九章 神話における真実 第一〇章 宗教の受容 第一一章 秩  序 第一二章 相互的権威 第一三章 自由社会 訳者あとがき 解説 マイケル・ポランニーにおける“統合”の哲学(小島秀信) 書誌情報 索  引

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