新書漢文大系(20)〔新版〕

2003年7月31日

明治書院

1,100円(税込)

新書

昭明太子の文学理念は「沈思翰藻」にあるといわれ、意匠を凝らして文辞を飾ることを高く評価している。『文選』の編集に際しても、この理念が選の規範となっている。漢代に、韻文と散文が合成されて成立したといわれる賦は、対偶に富み、詞藻豊かな文学であるが、従来難解といわれてきた。本書は平易明解な口語訳を施し、その読みどころをコンパクトにまとめた。

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