加群とホモロジー代数入門

松田 茂樹

2024年6月4日

森北出版

3,960円(税込)

科学・技術

現代的な視点から,必須の理論が一望できる! 対象のトポロジー的な性質を調べる手法から,代数的な部分を抽出して作られた「ホモロジー代数」.群や環の先で,ベクトル空間を一般化した対象として研究されてきた「加群」. 代数学や幾何学から生まれたこれらの理論は,いまや分野の垣根を超え,現代数学のあらゆる分野で活用されています. 本書では,共通する土台としての圏論を丁寧に導入したうえで,加群とホモロジー代数を有機的に絡め合わせつつ,見通しよく一挙に解説します. 加群の理論を基礎としてホモロジー代数を組み立て,同時に,ホモロジー代数の視点によって加群の理論を系統的に捉える...互いを理解の足掛かりにしながら,無理なく一歩一歩学びを進めることができます. 第1章 加群 第2章 圏と関手 第3章 極限 第4章 複体と完全列 第5章 加群への応用 第6章 コホモロジー 第7章 スペクトル系列 第8章 TorとExt 付録A アーベル圏 付録B 層係数のコホモロジー 付録C 群のコホモロジー

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