マリア・テレジアとヨーゼフ2世

ハプスブルク、栄光の立役者

世界史リブレット

稲野強

2014年2月28日

山川出版社(千代田区)

880円(税込)

人文・思想・社会

ハプスブルク家のマリア・テレジアとヨーゼフ2世の母子君主は、啓蒙思想一色の18世紀のどのようにしてヨーロッパ屈指の伝統と権威をもつ王朝と国家を守ったのだろうか。そして彼らは目的をはたすために、どのように改革と外交を推進したのだろうか。また、そうした政策に母と子の価値観の相違はどのように投影されたのだろうか。それらの解明をとおして18世紀における中・東欧地域の複雑な様相とその時代状況を浮き彫りにする。

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