ナセル

アラブ民族主義の隆盛と終焉

世界史リブレット

池田美佐子

2016年4月30日

山川出版社(千代田区)

880円(税込)

人文・思想・社会

1952年にエジプトの「7月革命」を成功させた無名の将校ナセルは、スエズ運河の国有化宣言を契機に、アラブ民族主義を掲げてアラブの民衆を熱狂の渦に巻き込んだ。そしてアラブ民族主義は1967年の第三次中東戦争の敗北とともに消え去った。しかし、ナセルの究極の願いは今も生き続けている。それは、祖国の真の独立であり、ふつうの人々の尊厳や権利の保障であった。その願いの実現は、2011年の革命を経験したエジプトだけでなく、私たちの課題でもある。

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