
大王と地方豪族
日本史リブレット
篠川賢
2001年9月30日
山川出版社(千代田区)
880円(税込)
人文・思想・社会
大和政権の大王は、どのようにして地方豪族を支配したのだろうか。また逆に、地方豪族は、なぜ大王に従属していったのだろうか。本書では、『宋書』倭国伝に載る倭王武の上表文、五世紀後半の鉄刀銘にみえる「獲加多支鹵大王」(ワカタケル大王)と杖刀人・典曹人、『日本書紀』に伝える筑紫君磐井の乱、武蔵国造職をめぐる争いなどの反乱伝承、これらを材料に、大王と地方豪族との関係を立体的に考えていく。
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