
児玉源太郎
明治陸軍のリーダーシップ
日本史リブレット
大澤博明
2014年9月30日
山川出版社(千代田区)
880円(税込)
人文・思想・社会
軍事と政治に通じた指導者、児玉源太郎。彼は、明治陸軍の近代化を現場で担った実践的中堅幹部として、植民地台湾の統治者として、国家の命運を賭した日露戦争の指導者として、各段階で卓越したリーダーシップを発揮した。明治国家最大の課題であった民族的独立達成のためには軍事的近代化が不可欠であり、その過程は植民地領有国家への転化と重なった。明治国家の生成・成長とともにあった児玉の生涯を、その指導力に着目して追ってみよう。
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