侮るな東京の山 新編奥多摩山岳救助隊日誌

ヤマケイ文庫

2023年2月20日

山と溪谷社

1,100円(税込)

小説・エッセイ / ホビー・スポーツ・美術 / 文庫

奥多摩は「東京の山」というイメージから危険性が低いと考えられがちだが、谷は深く尾根は急峻で、遭難は後を絶たない。警視庁青梅警察署山岳救助隊に勤務する著者は長年にわたって奥多摩エリアの山岳遭難救助に携わってきた。著者の救助活動を記録した『奥多摩登山考』『金副隊長の山岳救助隊日誌』『すぐそこにある遭難事故』の3冊から現代にも通じる遭難事例を選び新編にて構成した、奥多摩の全登山者必読の書。

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