感謝されない医者
ある凍傷Dr.のモノローグ
金田正樹
2007年3月31日
山と渓谷社
1,760円(税込)
美容・暮らし・健康・料理
凍傷で壊死した指を切る医者のやるせなさ。「もっと自分の手足を大事にしろよ」800例の凍傷患者を診た臨床医の切実な言葉だった。本書は、患者の心理に言及しながら、凍傷の最近の治療法まで綴った、「感謝されない医者」の独白である。
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凍傷を知れるいい本
10年前の本だが参考になった 凍傷予防法 1.登山のスピードアップ トップの時間がかかった場合のビレイヤーの凍傷が多い 2.脱水に気をつけろ 高所での登山、4000mの場合1日4リットルを飲む。できれば電解質と。 3.湿度と風に充分に注意 首の神経を冷やすな。手首を冷やすな 4.装備の工夫 手袋はスペア必携。登山靴は一度履くと脱ぐことができない。常に足趾の温度に注意をはらう。ピッケルを持つときとビレイ時は指が屈曲位になる。金属からの低音、長時間の同じ屈曲位は凍傷の要因 5.ビバーク中の凍傷が多い。 場所が適切でないと凍傷になる。風の体感温度の低下を考えると、雪洞が最良。 緊張をほぐす温かい飲み物が凍傷を防ぐ最大の要素。 6.凍傷予防薬はない 7.寒さを肌で感じ、早めの対処をこころがける
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