
音楽家の伝記 はじめに読む1冊 小泉文夫
ひのまどか
2022年3月29日
ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス
1,760円(税込)
人文・思想・社会 / 楽譜
10歳から読めて、大人にも本物の感動を。 歴史上の偉大な音楽家たちの生涯を、物語のように読みやすく。 10歳から読めるクラシック音楽入門書。音楽が試聴できるQRコード付き! [シリーズの特徴] ●小学校5年生以上で習う漢字には、すべてルビをふっています。 ●本の中に出てくる楽器の音を、その場で試聴できるQRコード付き。 ●音楽家の関連地図、人生年表などの付属資料も充実。 ●図版も多数掲載。 カバーイラスト:北澤平祐 シリーズデザイン:山田和寛(nipponia) 人間に音楽は必要か? 彼は答えを求めて世界じゅうをかけめぐった シリーズ初の日本人伝記が登場! 音楽研究の世界で重要な成果を残し、マルチな才能を生かして「民族音楽ブーム」の火付け役ともなった稀代の音楽学者・小泉文夫。彼のけた外れの活動は日本社会にも大きな影響を与えました。新しい世代に贈る一冊。 [目次] プロローグ 第1章 南インドの音楽学校で 第2章 北インドの音楽学校で 第3章 新しい風 第4章 うぐいすの声 第5章 命がけのフィールドワーク 第6章 民族音楽ブームがやってきた! 第7章 止まらない挑戦 第8章 奇跡の島、バリ島 第9章 シルクロードの旅 第10章 次の旅は? 注釈・参考文献 あとがき 小泉文夫の人生と歴史上の出来事 “バリ島で小泉が痛感したのは、経済力だけで国の力や人々の幸福度を判断するのは大きなまちがいで、豊かな文化こそが人を幸せにする、ということだった。 島民の生活は、文明が発達した国から見ればまずしい。しかし父親の膝に座って、父親がたたくガムランに目をかがやかせている男の子の姿に、小泉は真の幸せを見た。”(本文より) ■著者について ひの まどか 音楽作家。東京生まれ。東京藝術大学器楽科(ヴァイオリン専攻)卒業。東京ゾリステンほかでヴァイオリニストとして活躍。東京藝術大学、故小泉文夫教授の下で民族音楽を研究。その後、作曲家の伝記や小説、音楽解説などの執筆活動に入る。現地取材がモットーで、「作曲家の物語シリーズ」(リブリオ出版・児童福祉文化賞を2度受賞)は全20巻中、19巻を手がけた。主な著書に『星の国のアリア』(講談社)、『総統のストラディヴァリ』(マガジンハウス)、『戦火のシンフォニー』(新潮社・第25回新日鐵住金音楽賞特別賞)。原案・監修に「学研 音楽まんがシリーズ」などがある。 [目次] プロローグ 第1章 南インドの音楽学校で 第2章 北インドの音楽学校で 第3章 新しい風 第4章 うぐいすの声 第5章 命がけのフィールドワーク 第6章 民族音楽ブームがやってきた! 第7章 止まらない挑戦 第8章 奇跡の島、バリ島 第9章 シルクロードの旅 第10章 次の旅は? 注釈・参考文献 あとがき 小泉文夫の人生と歴史上の出来事
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