
拡大する文化財・文化遺産
博物館資料新論
富岡直人 / 松岡智子 / 徳澤啓一
2024年2月27日
雄山閣
3,300円(税込)
文化財保護法や博物館法の改正により、文化財・文化遺産などの保存と活用が推進されるなか、自然や文化、技術などによる所産の概念が拡大していく。 博物館資料・標本、文化財・文化遺産などの概念や価値などに対する新しい考え方や最新事情を示す。 刊行にあたって(富岡直人・松岡智子・徳澤啓一) 総論 改正博物館法と博物館資料の新概念(中尾智行) 第1章 拡大する博物館資料 美術作品と作家(松岡智子) コラム◉偉人の顕彰と近代の文書資料(石川由希) 近現代窯業資料の保存と活用(徳澤啓一) 工芸分野の資料と改正博物館法(吉田公子) 第2章 多様化する文化遺産 文化財石垣の保存(北野博司) 近代化遺産の展示手法(川内野 篤) 無形文化遺産としての和食(平野裕子) 第3章 文化財としての自然史資料 植物標本と植物画(太田 謙) 文化財としての古人骨(沖田絵麻) コラム◉田能遺跡出土人骨の発見から現在まで(足立 望) 文化遺産としての剥製(富岡直人) 骨格標本の作製と活用(松崎哲也) 第4章 記録と展示のメディア レプリカのもつ情報と価値(村野正景) アーカイブスの写真・映像から見る地域史(谷口陽子) 3次元データ(三阪一徳) おわりに(富岡直人・松岡智子・徳澤啓一)
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