講座昭和文学史(第2巻)

有精堂出版株式会社

1988年8月1日

有精堂出版

3,850円(税込)

人文・思想・社会

日本文学史に一期を画した「プロレタリア文学運動」の崩壊と拡散は、作家の表出意識に何をもたらしたか。作家たちの表出意識(の遷易)はどういう現実意識の所産であったか。時恰も膨化した資本制が拡散し、〈戦争〉を伏在させていた。本巻では、〈私〉と時代との関係を核に、昭和初年代から敗戦前までの児童文学の様相をも視野に入れて、昭和十年前後の文学の動向を探る。

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