民法典の百年(2)

広中俊雄 / 星野英一

1998年10月31日

有斐閣

5,830円(税込)

人文・思想・社会

本書は、民法典施行百年を記念して、日本民法百年の歩みを振り返りつつ現在の日本民法の姿をいくつかの面から描き出すとともに、その将来を展望してそのいっそうの発展に寄与しようとするものである。第2巻は、『個別的観察』(総則編・物権編)と題し、民法典の規定のうち特に重要と考えられるものを選び出して一ヵ条ないし数ヵ条から成るテーマを設定し、それぞれにつき、(一)まず各規定の成立史を外国法の影響に留意しつつ明らかにし、(二)ついで各規定の解釈を明らかにした判例の精確な跡づけをし、(三)最後に判例の展開の総括および将来についての展望をする。

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