契約締結過程における正当な信頼

契約形成論の研究

単行本

山城 一真

2014年9月8日

有斐閣

8,580円(税込)

人文・思想・社会

契約締結過程においてなされた言明は,いかなる要件のもとで契約内容を形成し,その根拠はどのように把握されるべきか。本研究は,日本法とフランス法との比較に基づいてこれらの問題を考察することにより,「契約の形成」をめぐる法的課題へのアプローチを試みたものである。 序 論 第一部 契約形成論の現状  第一章 日本法における契約形成論  第二章 比較法研究のための参照枠 第二部 契約形成原理の生成と展開  第一章 同 意  第二章 外 観 第三部 契約内容の形成の基礎づけ  第一章 契約内容の形成と契約締結過程論  第二章 契約内容の形成をめぐる法状況一斑  第三章 契約内容の形成と「正当な信頼」 総 括

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