タイトヨタの経営史

海外子会社の自立と途上国産業の自立

単行本

川邉 信雄

2011年11月28日

有斐閣

3,520円(税込)

科学・技術

トヨタ自動車の海外子会社タイトヨタが,開発から販売・輸出までの自立した能力を身につけ,国内の圧倒的なシェアをもち,タイを代表する輸出企業としての地位を確立し,さらにタイの自立した自動車産業集積を形成させるするに至ったプロセスを描く力作。 本書の構成 第1章 自立化はなぜいかにして達成されたか 第2章 タイ自動車産業におけるタイトヨタ 第3章 トヨタ自動車のタイ市場への進出(1957〜1977年) 第4章 国産化への組織の対応と人事・教育制度の確立(1978〜1985年) 第5章 自動車市場の急速な拡大と自由化政策への対応(1985〜1993年) 第6章 アジア・カーの誕生と通貨危機(1994〜2003年) 第7章 輸出基地化とグローバル・スタンダードの確立(2004〜2006年) 第8章 環境問題と「エコカー」の開発(2007年〜) 第9章 発見事実と今後への課題

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