地域ブランディングの論理
食文化資源を活用した地域多様性の創出
単行本
小林 哲
2016年12月22日
有斐閣
4,620円(税込)
ビジネス・経済・就職
地域活性化策として注目を集める地域ブランディングについて,ビジネス・ブランディングの理論を援用しながら,その本質に迫る。そして,これまで別々に議論されてきた地域空間と地域産品のブランディングを統合し,地域ブランディングを体系的に考察する分析枠組みを提示する。また,本書では,食文化資源を活用した事例を多数取り上げ、地域ブランディングにおける食文化資源の有用性も明らかにしている。 序 章 地域ブランド研究の意義と本書の目的 第1部 理論編 第1章 ブランドの意味と役割ーーブランドの基礎知識⑴ 第2章 ブランドのマネジメントーーブランドの基礎知識⑵ 第3章 地域ブランドの分析視角ーー地域ブランディングの統合モデル 第2部 事例編 第4章 地域ブランドの付与条件ーー事例:あきたこまち 第5章 地域ブランドの製品選択ーー事例:仙台牛たん焼き 第6章 地域ブランドの市場選択ーー事例:関あじ・関さば 第7章 地域ブランドのダイナミズムーー事例:大阪産(もん) 第8章 地域ブランド資源としての地域産品ーー事例:富士宮やきそば学会 第9章 地域ブランドのマネジメントーー事例:食の都・大阪推進会議 第10章 地域ブランドの競争と共創ーー事例:B-1グランプリ 終 章 地域ブランディングの論理ーーその固有性とビジネス・ブランディングへの示唆
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