地方財政改革の現代史

単行本

小西 砂千夫

2020年4月16日

有斐閣

4,070円(税込)

ビジネス・経済・就職

地方財政の制度形成と改革に関する戦後の歩みをとらえて,その底流に存在する考え方を検証して,「統治の知恵」の重要性を指摘する。いかに制度のあり方を把握し,改革していくべきなのかについて,現実を見据え深く議論を展開し,大いに示唆に富む渾身作。 序 章 地方財政における昭和と平成  第1部 地方財政制度運営の温故知新 第1章 平成の改革を振り返る/第2章 「基本方針」における地方財政/第3章 地方財政制度理解における歴史的文脈/第4章 地方財政計画の生成と展開/第5章 地方財源の年度間調整と基金のあり方  第2部 社会保障と投資的経費等への財源保障,地方税の偏在是正 第6章 地方税の充実強化と偏在是正/第7章 社会保障と地方財政/第8章 投資的経費に対する財源保障/第9章 災害財政の展開   第3部 地方債と健全化法,公営企業と公会計 第10章 地方債の規制と再建法制の見直し/第11章 地方公営企業の独立採算制と法適用/第12章 地方公会計の展開 終 章 令和の地方財政へ

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