
「仕事映画」に学ぶキャリアデザイン
単行本
梅崎 修 / 松繁 寿和 / 脇坂 明
2020年7月17日
有斐閣
2,860円(税込)
人文・思想・社会
昭和の名作から最近作,娯楽作から社会派まで,作品が映す仕事/雇用/経済を,労働経済学者ならではの観点で解説。フィクションの世界に実際のデータを照らし合わせることで,登場人物にとっての現実が私たちのリアルとして立ち上がる。想像力を養えるテキスト。 第1部 主人公たちの職業人生(キャリアデザイン)を見る 第1章 自分を「売る」とは:新規学卒労働市場(何者) 第2章 職業世界に入る若者たち:初期キャリア形成(プラダを着た悪魔) 第3章 人材が支える企業競争力:現場主義の改善活動(スーパーの女) 第4章 昇進をめぐる悩み:雇用システムの国際比較(9時から5時まで/ワーキング・ガール) 第5章 仕事か,結婚か:ワークライフバランス(下町の太陽) 第6章 流動化する社会を生き抜く:自己投資と転職(マイレージ,マイライフ) 第7章 自分の会社をつくるという道:自営業の世界(洋菓子店コアンドル/ALWAYS三丁目の夕日) 第8章 職業人生のラストランを飾る:人生100年時代の高齢者雇用(マイ・インターン) 第2部 映像に映し出された変動する社会 第9章 産業化「離陸」時の企業現場:労働問題の構造(あゝ野麦峠) 第10章 企業は誰のものなのか:企業とステークホルダー(プリティ・ウーマン/遥かなる走路) 第11章 新しい雇用をどう生み出して地域を守るか:産業構造の大転換(フラガール/ブラス!) 第12章 地方企業の生き残り戦略:地域経済の活性化(川の底からこんにちは) 第13章 サラリーマンの今昔:高度成長期の階層移動(スーダラ節 わかっちゃいるけどやめられねぇ) 第14章 格差が生み出すもの:能力か,不平等か(天国と地獄) 第15章 国境を越えた労働移動:外国人労働者・移民(この自由な世界で/やさしくキスをして)
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