
社会的排除
参加の欠如・不確かな帰属
有斐閣Insight
岩田 正美
2008年12月17日
有斐閣
2,090円(税込)
人文・思想・社会
ホームレスやネットカフェ難民,長期失業の若者や日雇い派遣など,福祉国家の制度からこぼれ落ち,呻吟する人々。彼らはなぜ,どのようにその拠り所を失ったのか。貧困研究の第一人者が「社会的排除」概念の意味と役割をクリアに示し,日本のリアリティに鋭く迫る。 はじめに 序 章 社会に参加するということ 第1章 「社会的排除」とは何か 第2章 社会的排除vs.貧困 第3章 社会からの「引き剥がし」と「中途半端な接合」──路上ホームレスからみた2つの経路 第4章 若者と社会への「中途半端な接合」──ネットカフェ・ホームレスの場合 第5章 周縁──地域空間と社会的排除 第6章 セーフティネットからの脱落──福祉国家と社会的排除 終 章 社会的包摂のあり方 あとがき 引用文献 さらに読み進む人のために
本棚に登録&レビュー
登録しました。
close

ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X

LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
みんなのレビュー