グローバリゼーション

現代はいかなる時代なのか

有斐閣Insight

正村 俊之

2009年9月12日

有斐閣

1,650円(税込)

人文・思想・社会

二十世紀後半以降に急速に進んだ、「グローバリゼーション」と呼ばれる地球的規模の相互依存。今や国内領域と国外領域、政治と経済と文化を、切り離して論ずることはできない。中世と近代の社会的要素が混在した十七世紀の社会と、多くの類似点をもつ現代社会が形成する、入れ子状のネットワークと、その境界のゆらぎが生み出す新たな社会の可能性を、近代以降の歴史の中で問い直す。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

1

未指定

5

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください