平和政策

有斐閣ブックス 100

大芝 亮 / 藤原 帰一 / 山田 哲也

2006年10月31日

有斐閣

2,970円(税込)

人文・思想・社会

「達成されるべき政策目標」として「平和」をとらえ,国際紛争の時代の「平和政策」を体系的にまとめた初めてのテキスト。国際政治の基礎理論,国際紛争の実態,平和構築の実際について第一級の執筆陣が的確に分析・考察する。国際紛争や国際関係の初学者に最適。 序 章 政策としての平和=藤原帰一 第1部 国際紛争をどうとらえるか 第1章 国際紛争はどうとらえられてきたのか=藤原帰一/第2章 現代紛争の構造とグローバリゼーション=遠藤誠治/第3章 国際法と国際組織の役割=山田哲也/第4章 地域機構は役に立つのか=坪内 淳/第5章 紛争と国際経済組織=大芝 亮 第2部 現代国際紛争の実態 第6章 植民地支配の遺産と開発途上国=半澤朝彦/第7章 兵器はどう規制されてきたか=佐渡紀子/第8章 核軍拡と核軍縮=水本和実/第9章 人の移動と難民保護=栗栖薫子/第10章 テロリズムとテロ対策=宮坂直史 第3部 平和構築の実際 第11章 軍事介入=星野俊也/第12章 平和構築における政治・法制度改革=篠田英朗/第13章 紛争後選挙と選挙支援=上杉勇司/第14章 国際犯罪と刑法=〓山佳奈子/第15章 開発協力=広瀬 訓/第16章 平和構築とジェンダー=竹中千春/第17章 NGOと市民社会=大西健丞  終 章 国際紛争をこえて=山田哲也

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