
日米関係史
有斐閣ブックス 103
五百旗頭 真
2008年3月31日
有斐閣
2,640円(税込)
人文・思想・社会
20世紀に「最も重要な二国間関係」とすら語られるようになった日米関係は,21世紀にどのような航路をたどるであろうか。それは,両国のみならず,アジア太平洋地域と世界全体の境遇をも大きく左右することは疑いない。150余年に及ぶ日米関係を,ここに省察する。 序 章……………………………………五百旗頭真 第1章 日米の遭遇と世界史への登場 19世紀後半………………簑原俊洋・五百旗頭薫 第2章 日露戦争と日米台頭の時代 1895-1908年……………………寺本康俊・簑原俊洋 第3章 第一次世界大戦と日米関係の再調整 1909-19年………簑原俊洋・高原秀介・村井良太 第4章 ワシントン体制 1920年代……………………服部龍二・簑原俊洋 第5章 日本の戦争とアメリカの不承認 1930年代………久保文明・服部龍二・服部聡 第6章 日米戦争と日本占領 1941-52年…………………………柴山太・楠綾子 第7章 パクス・アメリカーナの中の戦後日本 1950年代…………佐々木卓也・中西寛 第8章 日米協調の果実 1960年代………………五百旗頭真・佐々木卓也 第9章 危機の中の日米関係 1970年代…………添谷芳秀=ロバート・D.エルドリッヂ 第10章 新自由主義の時代 繁栄と摩擦の1980年代…………………田中明彦・田所昌幸 第11章 冷戦後,9.11以後の日本とアメリカ 1990-2007年…………………村田晃嗣 関係年表 文献案内 事項索引/人名索引
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