哲学と狂気

第134巻第807号

哲学雑誌 134

哲学会

2020年11月30日

有斐閣

3,520円(税込)

人文・思想・社会

《哲学と狂気》 現象学的精神病理学と反精神医学を考える(石原孝二) 哲学と病院──フーコーとドゥルーズにおける(小泉義之) 〈ポスト68年〉の狂気と哲学(王寺賢太) 狂気を描くひと──中井久夫によせて(檜垣立哉) 宗教妄想と物語──ピエール・ジャネによるマドレーヌの症例から(伊東俊彦) 妄想と証拠(宮園健吾) 《シンポジウム報告》 哲学と狂気 《ワークショップ報告》 時間と時間の中と外──アリストテレスとベルクソン 〈ヒュームvsカント〉の構図を問い直す 《研究論文》 演繹と経験──イェナ時代初期のヘーゲルによるカント受容の一側面(飯泉佑介) 神を現在するものとして表象する──スピノザ『エチカ』第五部における「神に対する愛」の問題(笠松和也) アダム言語と純粋言語──ベンヤミンの言語論における二つの理念(茅野大樹)

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