日本古代の寺院と史料

水野柳太郎

1993年2月20日

吉川弘文館

5,980円(税込)

人文・思想・社会

古代の大寺院は、国家から手厚い特権と保護を受け、国家機関として民衆に対すると同時に、国家の統制を排除しようとする二面性が指摘されている。本書は、その基礎史料である元興寺・大安寺・法隆寺などの縁起や資財帳を取り上げ、史料としての信憑性を分析し、仏教伝来や寺院の成立・経済的基盤を追究する。

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